クッキー・フォーチュン

1999年のアメリカ映画。本作はあまり有名ではないが、中々に面白いサスペンス映画です。

クッキー叔母さんは夫亡き後、常に孤独感を抱いていた。そしてある日後を追い、ピストルで自殺する。そこに偶然やってきた姪であり、熱心なカトリック信者であったカミールは叔母の自殺を隠すことを決める。

自殺で無く、他殺に見せかけよう。妹のコーラと供に偽装工作をする。だが、その為に同居人ウィリスが犯人と疑われ、警察に捕まってしまう。人柄の良い彼がそんな事をするはず無いと、コーラの娘エマは言う。果たしてクッキー叔母さんの自殺は他殺となるのか?ばれてしまうのか?

視聴者は既に叔母が自殺した事を知ってみていきます。しかし、真相を知る者は作中ではカミールと妹のみ。これがまた擦れ違いによるトリックが本作の醍醐味でして、なかなか凝ったシナリオで面白いのです。

ネタバレになるので言えませんが、ラストの衝撃的な展開はもう……。

ほのぼのした田舎町で起きた殺人と云う事で、前半と後半のギャップを凄く感じますね。こういった作品は肩に力を入れ過ぎず、気楽に見る事が出来て良い。暗すぎず、かといって明るすぎず。

古い映画ではありますが、90年代のアメリカ映画らしい作品だと思います。のんびりした雰囲気と癖のある登場人物達。心を休めたいときにぜひ!
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